3.データの読み取り
テーブル,グラフ,Experimentalの項に目を通します。他の部分は必要に応じて読むようにします。データの項目は example.xlt を見て下さい。次にわかりにくいと思われる部分を簡単に説明します。
・class:そのデータの分類です。
| Ass:会合系 | Che:キレート系 | Syg:協同効果系 | Con:定数 |
| Phy:物理化学的議論 | Kin:速度 | Bak:逆抽出 | Spn:分離 |
| Int:界面 | Inf:その他 |
・org1_reag,org2_reag,aq1_reag,aq2_reag:抽出試薬のことです。
若い番号のほうから名称を記入してください。また,略号を併記しないでください。必要な略号はremarkに書いて下さい。
・その他水相中に含まれるもの
aq3_acid:酸
aq4_salt:塩(マスキング剤など)直接抽出には関与しないもの
aq_buffer:緩衝剤,pH調整用にいれたもの。NaOHなども含む。酸は含まない。
aq_elect:イオン強度調整用の電解質
4.Excelシートへの入力 example.xltをダブルクリックして開きます。データの記入例と各項目の簡単な説明があります。左下の記入例と書いてある所を右クリックして[挿入]をクリックし,sedata.xltを選んで下さい。[sedata]シートができたはずです。文献に関する情報をこのシートの2行目に記入し,その文献に含まれるデータを4行目以降に記入します。
注意点
シートの1行には,一つのデータとその実験条件のみを記入してください。この場合,一つのデータとは,
・一つの定数
・一本の抽出カーブ(もしくはそれに相当する)のデータ群
のことです。
また,文献1報につき1枚のシートを使用します。
また,以下の点に注意し,記入例に従って入力して下さい。
・全角文字は使用しない
例)℃ → degrees (Celsius) α → (alpha),μ → (micro)など ± → +- のようにする。・日本語は使用しない(半角カタカナも使用しない)。使う文字は,通常のアルファベットと数値,算術記号のみです。
・シンボルフォントは使わない
・1つのセルあたり,半角255文字以内とする
・試薬(org1_reag,org2_reag,aq1_reag,aq2_reag)と溶媒(org3_solv,org4_solv)は後で数値化するので,略号などは記入しない
・グラフ,テーブル
グラフは凡例(○とか▲のことです。)まで全てわかるように記入して下さい。%E,Dのテーブルは,グラフ化して表示しますので,グラフのデータと同様,軸タイトルとテーブル名を記入して下さい。対数メモリの場合は軸タイトルにlogをつけて下さい。ほとんどは%EかDのグラフだと思いますが,その他の場合は独断でお願いします。
数値データが手許にある場合は,
XLabel: log[H(1+)]
YLabel: log D
Marks: dots
Color: off
Lines: off
-5.92,1.04
-5.23,-9.28e-03
-4.90,-.535
-4.35,-.92
-3.99,-1.01
-2.34,-1.11
のような形式で書いて,その行の最後のセル,remarkの右隣のセルに書いてください。XLabel,YLabelは,その図のx軸タイトル,y軸タイトルを入れ,3〜5行目はそのままコピーしてください。6行目からは,データですが,x,yの順でデータを入れて下さい。
これらをすべて一つのセル内に入れるために,セル内で改行する必要があります。このために,Altキーを押しながら,改行キーを押してください。
なめらかな線のみのグラフ,y軸が吸光度 Absorbance のグラフは無視してください。
1報分のデータを入力し終わったら,再び,記入例と書いてある所を右クリックして新しいシートを挿入して下さい。最後に,すべての文献のデータ入力を終えたら,ファイル名にデータ入力者の名前をつけて,Excel97形式,またはExcel2000形式で保存して下さい。
例)s_tsukahara.xls
5.ファイルと文献コピーの送付
ファイルをフロッピーディスクにコピーし,文献のコピーと同じ封筒にいれて下記宛てまでお送り下さい。フロッピーディスクにはラベルをはり,必ずデータ入力者の名前と日付を書いて下さい。すべての文献のタイトル付近にも名前を書いて下さい。
『送付先』
〒739-8526 広島県東広島市鏡山1-3-1
広島大学大学院理学研究科化学専攻
塚原 聡まで
Tel, 082-424-7425
以上です。