SEDATA データ入力方法

Last modified on Feb. 24, 2006
1. 準備
2. 文献のコピー
3. データの読み取り
4. Excelシートへの入力
5. ファイルと文献コピーの送付
6. Q and A

1.準備
 ここでのデータ入力は,Windows マシンで,Microsoft Excel 97 およびそれの上位バージョンを使用することを前提に記載しています。しかし,Excelファイルが作成できる環境であれば,他のOSのパソコンでも作成は可能です。

 まず sedata.xlt,および example_j.xlt を←からダウンロードしてください。(青文字のところを右クリックして,[対象をファイルに保存]を選択すれば,保存場所を聞いてきますので,デスクトップを選んで,[保存]を押してください。)。 example.xlt を自分の作業用フォルダ(例えば,c:\Tsuka\sedataなど)に移してください。


Excel 97をお使いの方:デスクトップにコピーされた sedata.xlt を,OfficeまたはExcelをセットアップしたフォルダ(通常 c:\Program Files\Microsoft Office, NEC系ではa:\Program Files\Microsoft Office)にある[Template]フォルダに移動してください。

Excel2000以上をお使いの方:デスクトップにコピーされた sedata.xlt を,C:\WINDOWS\Application Data\MicrosoftOffice(NEC系ではa:\PWINDOWS\Application Data\MicrosoftOffice)にある[Template]フォルダに移動してください。

2.文献のコピー
 担当分の雑誌の目次に目を通し,金属イオンの溶媒抽出に関するものを選びだしてコピーして下さい。タイトルだけで判断がつかない場合は,内容を見て,抽出定数のテーブル,もしくは抽出カーブまたはそれに相当するテーブル(縦軸, %E, D, log D; 横軸, pH, 酸濃度, 抽出試薬濃度のいずれかの組合せ)があれば選びます。以下のものは含みません


3.データの読み取り
 テーブル,グラフ,Experimentalの項に目を通します。他の部分は必要に応じて読むようにします。データの項目は example.xlt を見て下さい。次にわかりにくいと思われる部分を簡単に説明します。

・class:そのデータの分類です。

Ass:会合系 Che:キレート系 Syg:協同効果系 Con:定数
Phy:物理化学的議論 Kin:速度 Bak:逆抽出 Spn:分離
Int:界面 Inf:その他
のうちから,該当しているものを選んで,英文字の3文字を記入して下さい。複数可,ただし,複数選ぶ場合は,コンマで区切って記入してください。

org1_reag,org2_reag,aq1_reag,aq2_reag:抽出試薬のことです。
 若い番号のほうから名称を記入してください。また,略号を併記しないでください。必要な略号はremarkに書いて下さい。

・その他水相中に含まれるもの
 aq3_acid:酸
 aq4_salt:塩(マスキング剤など)直接抽出には関与しないもの
 aq_buffer:緩衝剤,pH調整用にいれたもの。NaOHなども含む。酸は含まない。
 aq_elect:イオン強度調整用の電解質


4.Excelシートへの入力 example.xltをダブルクリックして開きます。データの記入例と各項目の簡単な説明があります。左下の記入例と書いてある所を右クリックして[挿入]をクリックし,sedata.xltを選んで下さい。[sedata]シートができたはずです。文献に関する情報をこのシートの2行目に記入し,その文献に含まれるデータを4行目以降に記入します。

注意点
シートの1行には,一つのデータとその実験条件のみを記入してください。この場合,一つのデータとは,
 ・一つの定数
 ・一本の抽出カーブ(もしくはそれに相当する)のデータ群
のことです。
また,文献1報につき1枚のシートを使用します。


また,以下の点に注意し,記入例に従って入力して下さい。

・全角文字は使用しない

例)℃ → degrees (Celsius)
  α → (alpha),μ → (micro)など
  ± → +- のようにする。
・日本語は使用しない(半角カタカナも使用しない)。使う文字は,通常のアルファベットと数値,算術記号のみです。

・シンボルフォントは使わない

・1つのセルあたり,半角255文字以内とする

・試薬(org1_reag,org2_reag,aq1_reag,aq2_reag)と溶媒(org3_solv,org4_solv)は後で数値化するので,略号などは記入しない

・グラフ,テーブル
グラフは凡例(○とか▲のことです。)まで全てわかるように記入して下さい。%E,Dのテーブルは,グラフ化して表示しますので,グラフのデータと同様,軸タイトルとテーブル名を記入して下さい。対数メモリの場合は軸タイトルにlogをつけて下さい。ほとんどは%EかDのグラフだと思いますが,その他の場合は独断でお願いします。

数値データが手許にある場合は,

XLabel: log[H(1+)]
YLabel: log D
Marks: dots
Color: off
Lines: off
-5.92,1.04
-5.23,-9.28e-03
-4.90,-.535
-4.35,-.92
-3.99,-1.01
-2.34,-1.11

のような形式で書いて,その行の最後のセル,remarkの右隣のセルに書いてください。XLabel,YLabelは,その図のx軸タイトル,y軸タイトルを入れ,3〜5行目はそのままコピーしてください。6行目からは,データですが,x,yの順でデータを入れて下さい。

 これらをすべて一つのセル内に入れるために,セル内で改行する必要があります。このために,Altキーを押しながら,改行キーを押してください。

なめらかな線のみのグラフ,y軸が吸光度 Absorbance のグラフは無視してください。

1報分のデータを入力し終わったら,再び,記入例と書いてある所を右クリックして新しいシートを挿入して下さい。最後に,すべての文献のデータ入力を終えたら,ファイル名にデータ入力者の名前をつけて,Excel97形式,またはExcel2000形式で保存して下さい。
例)s_tsukahara.xls


5.ファイルと文献コピーの送付
 ファイルをフロッピーディスクにコピーし,文献のコピーと同じ封筒にいれて下記宛てまでお送り下さい。フロッピーディスクにはラベルをはり,必ずデータ入力者の名前と日付を書いて下さい。すべての文献のタイトル付近にも名前を書いて下さい。

『送付先』
〒739-8526 広島県東広島市鏡山1-3-1
広島大学大学院理学研究科化学専攻
塚原 聡まで
Tel, 082-424-7425

以上です。